Webページへの取組み
1人で楽しみながらWebページに取り組むのも良いですが、お互いに得意領域を発揮したり協力しながら手をつないで取組むことはより楽しいと考えます。 Web作成は、総合力・システム力・プロジェクト力ですからお互いに協力して学習・研究して研鑽することで「Webの匠の会」に相応しいWebページへと発展できると考えています。 1人では、長続きしないことも良き仲間と手を取り合って楽しく取組めれば継続できます。また、その成果が何かの役にたてば、更に励みにもなります。
Webページは、インターネットの様々な仕掛けと組みわせて使うとさらに活用範囲が広がります。メール、ブログ、SNSさらには、種々のサービスサイトと組み合わせて利用すると アイディア次第で更に便利で楽しく活用できます。
パソコンで作成するWordの文書、Excelの表、デジカメで撮った写真、ビデオで撮影した動画など様々なデジタルコンテンツを様々な形態に変換したり、編集したり、Webサイトに 保存・共有すると更につながりが増し、新たな世界が広がるでしょう。
利用環境は、パソコンからスタートし、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、デジタルフォトフレームなど多様な機器で参照、共有可能となりました。いつでも、どこでも、 好きな場所で利用もできることが徐々に可能となっています。
目標とするWebページ
- みんなが楽しみながら作れるWebページ
- 利用者の求める操作で反応が変化するWebページ
- つながりの良いWebページ
- 利用者に役立つWebページ
- Webページとすることにより見える化を図る。
本格的なWebページには、必要とされる要素が多くあります。
- 企画力: Webページ作成の目的を具体化する企画力
- 設計力:全体の構成や個々のWebページやページ間のつながりを考えた設計力
- コンテンツ作成力:Webの目的とするコンテンツ(情報)を作成するコンテンツ力
- デザイン力:利用者が使いやすい、見やすい、関心を持ってもらえるデザイン力
- プログラミン力:設計したWebページを実現するプログラミング力
- 到達力:ターゲットとする利用者に存在を知らせ、利用を促進させる到達力
- 取り纏め力:Webページに関する様々な活動を取りまとめる力
- セキュリティ:情報の統制や外部からの不正アクセスを防止するセキュリティ力
- 倫理性:広く公開されるために、法令の遵守は当然として高い倫理性が必要
Webページには、上記の総合力と適切・継続的な更新による魅力あるコンテンツの発信が求められます。そこで、「Webの匠の会」では、参加メンバーと楽しみながら相互研鑽を図って取り組んでいきます。
〜つながりと見える化を考える、Webページは総合力〜
Webページの学習・研究を楽しく継続するには、人と人とのつながりを大切に目標・目的の達成に貢献するWebページに取り組んでいきます。 種々のことを整理して見える化する、暗黙知だった内容を形式知として纏める、見える化して内容を見ることで更なる創造や挑戦に取り組むなどが図れます。 人は、忘れやすい、多くのことを同時に考えられないのでつながりと見える化を図って置くとは有効です。 それには、Webページが役立ちます。